進学・就職

在校生の声

学生からのメッセージ

本校に在校中の先輩より、看護師をめざす貴方へのメッセージをご紹介させていただきます。
学校の雰囲気、学んでいることなど、先輩方のリアルな声をご紹介します。
今、看護師への道を歩まれている学生、これから看護師を目指そうか悩んでいる方へ、先輩たちの声が少しでも届けばと思っております。

  • 社会経験を積んでから看護の道に飛び込んだ

    小松 あずささん
    47期生(3年生)
    1・2年は座学が中心で、人間としての感性を磨き、科学的思考力やコミュニケーション能力を高める単元や健康・疾病・障害に関する観察力や判断能力を強化するための単元の学習を終えた。現在3年次になり、既習で学んだ知識・技術を看護実践の場面に適応し、看護の理論と実践を結びつける学習に臨んでいる。また、チームの一員としての役割と保健・医療・福祉との連携など段階を経て学んでいる。自分の目標を見失わないように、そして対象に寄り添った看護が実践できる看護師になるように日々努力しています。
  • 将来の自分が目指す看護師

    田内 奈々美さん
    47期生(3年生)
    看護学校に進学して3年目。座学は難しく、覚えることが活字なので頭の中では、文字としての知識だけだが、基礎看護学実習において、はじめてその知識とつながり、また同時に課題も見えてきた。
    看護は自分の知識が豊富であれば対象の生命力の消耗が何であるのかが明確になり、生活過程もどのように行えば整い、より健康な生活が維持できるかを認識することができる。
    今後は、対象の病気の回復過程の理解とともに、対象の持てる力を引き出した看護を追求し、対象に必要な看護が提供できる実践看護師を目指していきたい。
  • 看護学校で学んで
    看護師の道へ向かっている自分

    木根 完太さん
    48期生(2年生)
    看護学校の勉強は基礎分野、専門基礎分野、専門分野、統合分野という4つに分かれた分野を学びます。
    僕自身は、1年生に心理学や論理的思考、生命科学などの看護の対象である人間について学んだところです。今2年生になり、対象に応じた看護を提供する具体的な内容になり一番知識が豊富になる時期です。油断は禁物で1つ1つの科目を大切に学習しています。
    来年は3年生になり、1・2年で学んだことを活かして臨地実習に臨み看護師国家試験に合格し実践看護師となる進路です。この思いを継続して学校生活を送りたい。