進学・就職

在校生の声

学生からのメッセージ

本校に在校中の先輩より、看護師をめざす貴方へのメッセージをご紹介させていただきます。
学校の雰囲気、学んでいることなど、先輩方のリアルな声をご紹介します。
今、看護師への道を歩まれている学生、これから看護師を目指そうか悩んでいる方へ、先輩たちの声が少しでも届けばと思っております。


  • 辻󠄀 春花さん
    51期生(1年生)
     私は准看護師の資格を取って1年現場で働きましたが、力不足を痛感し憧れる先輩看護師のようになりたいと思い岐阜市医師会看護学校に入学しました。
     入学初めにクラスのみんなでスローガン作りに取り組みました。スローガンは「切磋琢磨」に決まり意見を出し合いながら習字で一人一画書きました。人見知りで緊張していた私ですがクラスの仲間たちと交流することで一気に距離が縮まった気がします。
     講義では先生の指導には愛があり「看護とは何か」を向き合いながら、より一層知識・技術を深められる学校だと感じています。今はまだ座学中心ですが、解剖生理や基礎看護などひとつひとつの授業が現場とつながっている事を実感しています。覚える事は多いですが、仲間と励まし合いながら前向きに取り組めています。将来、患者さんに信頼される看護師になれるよう、基礎をしっかり築き、掲げたスローガンを胸にこれからも同じ志をもつ仲間と支え合いながら学びを深めていきたいです。看護の道は決して平坦ではありませんが、夢に向かって一歩ずつ進んでいこうと思います

  • 権藤 洋人さん
    50期生(2年生)
     この学校の受験は実は2度目でした。1度目は不合格で悔しい思いをしましたが、准看護師として1年間働く中で、血を見るのが苦手だった自分も少しずつ現場に慣れ、克服できました。その経験を通して再び看護師を目指したいという強い意志が芽生え、合格することができました。入学後は別の病院で働きながら学びましたが、そこでまた本校の先輩と出会い、学校や看護の話をたくさん聞く中で「もっと勉強したい、知識を深めたい。」と思うようになりました。今では、あの時勇気を出して再挑戦して本当によかったと心から思います。次は僕が、看護師を目指す方々に看護の魅力ややりがいを伝えていきたいと考えています。

  • 亀山 智恵美さん
    49期生(3年生)
     私は社会経験を積み、結婚、出産を経て看護の道に進みました。学業と家庭、また医療従事者としての仕事、多忙な毎日に3年間やっていけるのか不安がありました。しかし、家庭やクラスメイト、先生方に支えられながら3年生まで無事進級することが出来ました。
     現在は、臨地実習と看護師国家試験に向け勉強と看護実践を行う毎日を送っています。実習では戸惑う事もありますが、これまで学んだ事や実際に准看護師として働いてきた経験を生かしながら、学業に臨むことが出来るのは本校に入学した大きなメリットだと思います。
     「今から看護師になんてなれない」と思っている方はいませんか?
     ぜひ看護師を目指し、本校で一緒にがんばりましょう。