進学・就職

卒業生の声

卒業生からのメッセージ

本校を卒業された先輩より、看護師をめざす貴方へのメッセージをご紹介させていただきます。
どんな学校生活を過ごしたのだろう?どんな風に成長をしたのだろう?
今、看護師への道を歩まれている学生、これから看護師を目指そうか悩んでいる方へ、先輩たちの声が少しでも届けばと思っております。

  • 日本赤十字社
    岐阜赤十字病院 ICU

    江﨑 美栄子さん
    43期生(卒業生)
     岐阜市医師会看護学校を卒業後、回復期を主とした個人病院で勤めていましたが、より幅広い分野を学びたいという思いから岐阜赤十字病院へ転職し、ICUに配属となりました。ICUでは患者様やご家族が身体的にも精神的にも辛い時に関わる場面が多いように感じます。例えば術直後や、循環・呼吸状態の悪化によって呼吸器管理が必要となったり等。少しでも苦痛を軽減するためにはどうすればよいか、先輩方からアドバイスを受けながら少しずつ自身の看護師としての成長を感じています。
  • 医療法人社団厚仁会
    操外科病院 訪問看護ステーション

    佐々木(旧姓伊藤) 沙織さん
    42期生(卒業生)
     在学中に在宅看護について学び、卒業後病院で働きながら患者様の退院後どのように生活を送られており、どのような支援が必要か在宅看護に関心を持ち訪問看護師として働き1年が経ちました。
     在宅での療養は24時間いつでも医療者が対応できる病院とは異なり利用者様と家族による自己管理が基本となり訪問時以外の時でも安全で安楽に過ごせるよう支援することが重要です。そのために起こりうる問題などを見越した指導も必要となり予測的・予防的支援がセルフケアの実現と自立支援に繋がっていきます。
     利用者様、家族が安心して笑顔で過ごせるようステーションスタッフや多職種で話合い日々の学びを活かしながら頑張っています。