進学・就職

卒業生の声

卒業生の声 ~先輩からあなたへ~

本校を卒業された先輩より、看護師をめざす貴方へのメッセージをご紹介させていただきます。
どんな学校生活を過ごしたのだろう?どんな風に成長をしたのだろう?
今、看護師への道を歩まれている学生、これから看護師を目指そうか悩んでいる方へ、先輩たちの声が少しでも届けばと思っております。

  • 理論を使って対象の思いを感じとる力を自己の財産にする

    濱田 吉亮さん
    平成30年度卒業 42期生
     准看護師教育から看護師教育へと積み重ねの教育を受け、より専門性や高度の知識を講義の中で学んだ。また、どの教科も関連性があり、学問として構築されていた。また、1ツ1つの質問に対する答えではなく、看護学という大きな枠組みの中に組み込まれており、「看護とは」を考えるにあたり、様々な分野から考えることが出来るようになった。 自分を大きく成長させてくれた要素はいくつかある。その中で、最も言えることは、講義の中で学んだナイチンゲール理論である。幼少の頃より良く耳にしていた人物であるが、実際に理論を学習したのは初めてで、聴きなれない言葉を聴き戸惑いを感じていたが、実際臨地実習で看護の展開をこの理論を自然体で運用していた。それは、対象の体の中の変化や対象の心、つまり思いを大切にすることや生活者としての対象を捉えた時の社会関係を立体的に捉えることであった。これはまさに、ナイチンゲールが病気は回復過程であるというそのものである。また、講義の中にグループワークが組み込まれていたが、対象の特性や看護観を語り合うことで視野が広がった。今回の学びは自分の大きな財産であるので、卒業後は活かしていきたい。
  • 他者の温かい心に触れ、学んだ3年間

    今井 宏美さん
    平成30年度卒業 42期生
     私は、卒業を迎えるにあたり感無量の気持ちで一杯である。それは、クラスの仲間とともに領域実習や看護の統合と実践の実習を無事に終えたことである。准看護学校時代は、知識が浅いことに悩み、患者の体に怖くて触れられなく、この状態を回避したいと考え看護学校の門をくぐった。実際、看護学校在学中には、色々な出来ことがあり、そのことが、困難を乗り越える力となり、一回り自分を成長することになった。また、多くの人の温かい心をいただき、看護師に必要な心のこもった看護を体験し、この道に進んでよかったと思いました。臨地実習では実際の看護の展開も山あり谷がありましたが、先生や仲間に助けられた経緯もあり、困難とは思わず、学ぶことの楽しさに変わりました。楽しみに変わった出来事の中には、長期的に物事に取り組む姿勢や、出来ていないことばかりに着眼し、自分を追い詰めるのではなく、まずは出来ていることに着眼し確実な手ごたえを体感し、出来ていないことを客観的に振り返ることが必要であると学んだことである。卒業後は看護の実践家として臨床で働きますが、対象の捉え方や疾病の構造の基礎知識を活かして、患者に信頼される看護師になりたい。