一般社団法人 岐阜市医師会看護学校

• 安全、安楽、自立を考えた食事介助って何だろう？学生が市太郎さんという患者さんになりきり、市太郎さんの心と身体への影響を考えた献立、食事に適した体位をグループで考え、入院1日目と7日目の食事介助を実践しました。また、市太郎さんの入院生活を体験した学生に、介助されてどんな気持ちだったのか？看護者役の思いと一致していたかなどを話し合いし、食事介助を再度実践してみました。
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老年期、脳出血後の回復期にある人への健康回復の為の食事を考え、各グループで献立を考えました。各グループの献立に対し、どうしてこのようなメニューになったか？など根拠を発表！

看護の統合と実践Ⅲでは、災害看護を学び国内外の社会に貢献することを狙いとしています。今年度も日本赤十字社岐阜県支部より講師をお招きし、赤十字救急法基礎講習および救急員養成講習を受けました。

安全、安楽、自立を考えた沐浴とは何でしょうか？
新生児の赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら実践してみました。
3kgの赤ちゃん人形で行いましたが、声をかけながら行っているうちに、だんだん本物の赤ちゃんのように感じられ、とても可愛く愛しくなりました。
お父さん、お母さんでもある学生は沐浴経験もありますが、再度目的に沿って沐浴を学び、未経験の学生は赤ちゃんを慎重に丁寧に沐浴する姿がみられました。

看護の統合と実践Ⅳは、3年間の学びの集大成となる授業です。
統合実習中は、チームで5名の患者さんを受け持ちさせていただき看護と向き合いました。
また、実習終了後の看護の統合と実践Ⅰでは、実習中とは別の患者さんの事例を基に対象特性を捉えて、看護計画を立案しました。最高の看護とは何か？患者さんとどう関わるか？をチームで考えて実践し、評価し合いました。
それを受けて、看護の統合と実践Ⅳでは、チームで行った看護を一人ひとりが再度振り返り、より良い看護とはどうする事であるかを考えると共にこれからの課題を見いだす為に、看護研究でケーススタディを行いました。
他の学生の看護研究発表を聞く事で、自分の課題や看護観を更に深める機会となり、これから歩んでいく看護の道での土台になってくれたと思います。

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• 再入院しないためには、入院からの関わりが大切です！
• 他の学生の発表を聞きながら、自分の看護をもう一度振り返ります。
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• 患者さんの思いを捉えるためには、やはり身体の中を知識と繋げることが重要であると再認識しました。

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• 患者さんの心や考えに働きかけることが生活を整えることになると実感しました。

≪総合技術≫

臨地実習を終え、自分たちの看護実践力を更に身につけるため、事例に沿って患者像を捉えなおし、チームとして再立案した看護計画を基に最善の看護を実施しました。

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• 優先順位を考えリーダーへ報告！

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• リーフレットを作っての指導。対象特性を考えてわかりやすいようにお話をしました

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• 実際に食事体験し、少しでも患者さんに寄り添えるよう調味料などを工夫し提案をしました

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• 患者さんの状態を情報収集することは大切です

≪事例展開≫

対象特性を捉えて看護をした後、看護実践報告会を行いました。
他者がどのように考え、看護を実践したのかを聴き、その内容についてディスカッションをして看護を追求しました。

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今年のテーマは「団結」スポーツを通じて学年を超えた交流を深め、クラスの連携を強め、よりよい人間関係を築く！
実習で培ったチームワークが功を奏し、今年も３年生チームが優勝しました！！
思い切り身体を動かしてリフレッシュした学生たちは「また明日から頑張ろう」と、いい笑顔で一日を締めくくりました。

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• 行事委員を中心に準備を重ねてきた球技大会！
  みなさ～ん。ケガなく団結！！
• 私たちはナイチンゲール誓詞に則り、正々堂々と戦うことを誓います！
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• 私は誰でしょう～。カオナシやドラえもん、
  スパイダーマンにサンタなどのコスプレで、
  球技大会を盛り上げました♪
• 開校以来ずっと3年生チームが優勝しているため、今年も名誉をかけて戦いました！

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• 最下位チームには球技大会終了後、後片付けが待っています・・・。どのチームも必死に頑張ります。

看護の統合と実践実習では、学生がチームで複数の患者さんを受け持ち、リーダーシップやメンバーシップを発揮しながら看護を実践しました。
実習の振り返りでは、3年生最後の実習のまとめとして、自分たちの看護体験から「看護とは何か！？」をそれぞれの考えや想いを発表しました。教員や学生からの厳しい講評から、それぞれの課題を今後の看護へと繋げていければと願います。

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• 自分達の学びをどんな発表にするといいかな・・。
• 「3重の関心」を向けることって・・。

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• 他グループの対象の特徴を聞き、自分の考えとも比較し、さらに考察していきます。
• 皆の前での発表は緊張しますが、自分達の実践してきた看護をしっかりと発表できた後は達成感でいっぱいでした。

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• 看護とは、「対象の生命力の消耗を最小にすること！」そのためには、対象に「3重の関心」を向けることの大切さを再確認しました！

ピアニストであり、指揮者の松井裕樹先生とヴァイオリニストの有田有希先生にお越しいただきました。エルガー作曲「愛のあいさつ」、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」、バルトーク作曲「ルーマニア民族舞曲」を優しく、重厚な音色で奏でてくださいました。
学生たちは、間近で聴く本物の音色、演奏に、感性を揺さぶられたに違いないでしょう。

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演奏を聴いた学生の反応

・音が身体の中に響いている感じがして、心地よかったです。
・勉強や仕事のことを忘れ、ゆったりと優しい気持ちになり、リフレッシュできました。
・お姫様と騎士の曲は、情景が浮かんできました。

　岐阜県立加納高等学校音楽科卒業。岐阜大学教育学部音楽教育講座卒業、同大学大学院修了。これまでに、度会みさ子、長野量雄、讃岐京子の各氏に師事。ブルクハルト国際音楽コンクール審査員賞のほか、国内のコンクールにて優秀賞等受賞。また、2010年岐阜国際音楽祭コンクールでは、アンサンブル部門にて第1位及び文化人特別賞を受賞。
カワイ名古屋でのリサイタル、セントラル愛知交響楽団のメンバーとの共演で室内楽リサイタル、岐阜国際音楽祭フェスティバルコンサートにおいて、リ・チェン指揮／セントラル愛知交響楽団とモーツァルトのピアノコンチェルトの共演、讃岐京子氏とのピアノデュオリサイタル等、ピアニストとして精力的に活動している。
　また、指揮者としても活動しており、合唱、オーケストラ、弦楽オーケストラ等の客演指揮・指導を務める。合唱団「ぎふコール・マミー」、マンドリンアンサンブル「高富マンドリンアンサンブル」講師。
現在、岐阜大学教育学部、愛知学泉大学、各非常勤講師。

　名古屋音楽大学音楽学部器楽学科弦楽専攻卒業。これまでに、ヴァイオリンを、前田英代、岡山芳子、加藤二葉の各氏に師事。ヴィオラを中村暢宏氏に師事。室内楽を林俊昭、加藤二葉の各氏に師事。プラハ音楽院教ナ・ヴラホヴァ氏の公開レッスン受講。第21回みえ音楽コンクール・ヴァイオリン部門第3位、第6回HANAMIZUKI芸術フェスティバル銀賞及び聴衆賞受賞。また、2010年岐阜国際音楽祭コンクールでは、アンサンブル部門にて第1位及び文化人特別賞を受賞。
　近年では、名古屋市内でのヴァイオリンデュオリサイタル、ピアノトリオリサイタルのほか、オーケストラのコンサートミストレスとして活動している。JEUGIAカルチャーセンター桑名「ヴァイオリン」講座、KAWAIミュージックスクール、各講師。日本弦楽指導者協会中部支部正会員。

訪問看護でお邪魔させていただくお宅へ初めて訪問するシチュエーションで模擬体験演習を行いました。患者さんになりきった教員を相手に悪戦苦闘しながらも、ご家族、患者さんに失礼がないように色々と考えながら行いました。
訪問看護を体験しないと分からない事やコミュニケーションなど、体験をした学生は、実際に学ぶことができる貴重な演習となりました。

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• 初回訪問。
  どのように説明したらよいのか緊張するよ！
• どこまで動かせるのかな。もてる力を活かして移動しよう！

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• 患者｢鈴木太郎｣さんの生活は、
  どのような生活をされているかな？
• 太郎さんの身体の調子はどうかな？

岐阜市の多くの人に「エイズに対する正しい知識をもってもらいたい！勇気を出して検査を受けてもらいたい！1人でも悲しむ人を増やしたくない！」という想いを、空色のハートと大きなリボンで表現しました。

地域に寄り添う看護を目指す活動の一環として、11月5日(日)に行われた健幸ウォークに学生19名と教員4名が参加しました。
先輩や後輩だけではなく、市民の方たちと共に岐阜市内を歩くことで、運動と健康の大切さを改めて感じることができただけでなく、いつもと違った街の顔が再発見できたのではないでしょうか。

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私達（学生）が創りたい訪問看護ステーションの施設概要と広告ポスターをグループワークにて作成し、発表をしました。
在宅看護に夢をもって考えたグループや、今病院で困っていたことを解決したいと思って考えたグループがありました。対象者も様々な年齢で考えられている発表でした。

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• どんな訪問看護ステーションなのか？どんな所がポイントで活用できるのか？とても面白い視点で考えてあります。
• 　　施設の内容や魅力がすぐに見て伝わる
  　　広報ポスターも作成してみました。

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看護を展開する為には、患者さまの特性をつかむことがポイントになります。
学習　→　イメージ　→　関わり　→　看護計画

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• 患者Aさんの身体は、
  健康時からどう変化したのだろうか？
• 実際にAさんにお会いしてお話を伺ってみます

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• Aさんのお食事時間にお邪魔しました。
• Aさんとの関わりをクラス全体で視よう。

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• 塩分制限食は美味しくないですよね・・。
  Aさんは食事が辛そうです。
• 毎日のお食事、どんな工夫していますか？
  美味しく食べたいですよね。

生命の誕生から、大人になって衰え、死までの一生。
大きさは違うが、生命力がいっぱいある！
その、人間の生命力のイメージを立体にし、病気とは何かを考えました。

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• 病気とは、回復過程であり、人の生活の結果です。
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• 患者さんをイメージして看護場面をじっと視つめよう。
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• 事実ってなんだろう？
  思いや考えと区別し、どれが事実なのかを話し合いました。

本校の実習でもお世話になっております、特別養護老人ホーム 岐阜県立寿楽苑の夏祭りに参加させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
美味しい物を食べて元気いっぱいの利用者さんたちは、学生たちに「若い頃を想い出し、私も楽しむからあなたたちも楽しまなあかんよ」などとお話してくださり、漲るパワーを逆にいただきました。利用者さんやご家族が笑顔で楽しんでおられる姿に、学生の私たちもうれしかったです！

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生命科学講師：小柳先生
今回の授業では、生命の基本単位「細胞」を観察することを目的とし、そこから1つ1つの細胞が同じDNAを持ち、神秘的な生命活動をしている様子が伺えます。

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本校の学校紹介やオープンキャンパス広告が生活情報誌「GIFUTO北部・南部版」「minto」「きららくらぶ」「GUJO」「たんとん」「くれよん」７月号に掲載をしました。
　フリモARアプリをダウンロードし、キャンパスナビページにスマホをかざすと本校の学校紹介動画が見られますので、ぜひご覧ください！！
　オープンキャンパス参加申込締切7月21日。まだお申込されていない方、参加を迷っている方は、ぜひお申込ください♪

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外国語の授業では、英語だけではなく幅広い授業も行っています。
今回は、外部講師によるスリランカの文化・伝統・言語を学び、学生達の異国文化への理解が深まったのではないかと思います。
授業の最後には、民族衣装である色鮮やかな「サリー」を着させていただき、貴重な体験をすることができました。

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１年生の演習授業（フィジカルアセスメント）が始まりました！呼吸の観察で、2人１組でお互いの呼吸音を聴取し合ったり、フィジコ（フィジカルアセスメントモデル）を使用し、異常呼吸音の聴き取りを行いました。

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入学おめでとうございます。
希望に胸を膨らませ40名の新入生が岐阜市医師会看護学校の一員となりました。

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