キャンパスライフ
生徒の声
夢に向かって

齋田彩加さん
(新2年生)
夢に向かって
私は病院で働いていた時に、看護師さんの患者さんに寄り添う姿に感銘を受け、看護師を志しこの学校に入学しました。学ぶ内容は専門用語が多く最初は分からなかったことも、日々の勉強により少しずつ理解できるようになります。また、講義では臨床での経験をたくさん聞くことができ、とても有意義な時間であると感じています。演習では患者さん役を行うことで、行われる援助に対する患者さんの気持ちを理解することができ、根拠に基づいた援助の大切さを学んでいます。技術面の不安は実習室で繰り返し練習することで自信がついてきます。親身に指導してくださる先生方と楽しく笑いあえる仲間と共に高め合い、励まし合える環境に感謝しています。
卒業を迎えて

西垣碧紗さん
(72期生 令和7年3月卒業生)
卒業を迎えて
私は高校を卒業してすぐ岐阜市医師会准看護学校に入学しました。幼い頃に入院を経験し、不安だった私に寄り添ってくださったのが看護師でした。私も患者様とそのご家族に寄り添える看護師になりたいと思い、2年間の准看護師教育課程は早く臨床現場に出られるところに魅力と感じ入学を決意しました。入学してからは、難しい専門用語の数々や演習に課題と慣れない日々が続き、正直辛いと弱音を吐くこともありましたが、それよりも仲間と助け合いながら学べることや、新しい知識を吸収していく楽しさを感じることができました。実習も同様で寄り添うとはどう接することなのか、個別性とは何を情報収集すべきなのかと悩むこともありましたが、実習メンバーや先生方が親身になり一緒に考えてくださり学びを深めることができました。
この学校では、知識や技術はもちろん、学び続けることの大切さや思いやりを学び、人として成長することができました。この2年間は私の大切な宝物です。これからも自己研鑽を重ね患者様から信頼されるよう努めていきたいです。
働きながら学ぶこと

相良恵子さん
(70期生 令和5年3月卒業生
岐阜市医師会看護学校3年生)
働きながら学ぶこと
私は看護学校に通いながら、准看護学校の実習施設である近石病院で働いています。この病院を選んだ理由は、学校から近かったこともありますが、実習の際に感じた印象が良かったからです。学生の先輩もみえ看護学生にとって働きやすい環境となるよう配慮していただけた点も決め手となりました。学業と両立しながら無理なく働けるよう週3日の午前中のみの勤務にしています。休みの日に勉強したり、リフレッシュする時間にしていることで、2年間両立することができました。
病院で実際の患者さんと関わったり、先輩看護師の働く姿を見ることができることで、講義の内容と照らし合わせ、より学びを深めることができています。
近石病院様からのコメント
当院で実習してきた学生さんが卒業後、看護学校へ進学するとともに就職され、学生時代からの成長ぶりを見られることの喜びを職員一同感じており、実習指導者の励みや達成感にもつながっています。また、学生アルバイトさんから学校での様子や最新の動向を知る機会にもなるため、スタッフ自身も学ぶ場になっていると感じています。そして学業と業務を両立できるよう病院全体で支援しています。