行事予定

第39回ぎふ市民健康まつり

岐阜市医師会としての取り組み
 今年のぎふ市民健康まつりは糖尿病の予防と対策がテーマになりました。
 糖尿病は血液中のブドウ糖が多くなりすぎる病気で、放置すると網膜症や腎症、神経障害などの合併症を起こしたり、脳卒中、心筋梗塞などの発症、増悪に関与して生活の質を著しく低下させたり、また医療経済的にも大きな負担となっています。患者数は、食事の欧米化や車の普及などによる運動不足や人口の高齢化により増大しています。厚生労働省によれば、「糖尿病が強く疑われる者」は約1,000 万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」も約1,000 万人と推計され身近な病気といえます。糖尿病を予防するには適切な食事、運動が大切で、また糖尿病の方は、適切な食事、運動とともに、根気よく治療を受けコントロールすることが大切です。医師会としても、この健康まつりを機会に多くの市民の方に糖尿病について知識を深めていただくために、午後からの健康医療相談のコーナーにて糖尿病についてご相談を受けたいと思います。
 糖尿病とは別に、ロコモチェック・相談コーナー、B型・C型肝炎コーナー、COPD( 慢性閉塞性肺疾患 )チェック・肺年齢コーナーが開会式終了後から始まります。
 ロコモチェック・相談コーナー
 最近は健康寿命に関して関心が高まっていますが、要介護になる原因として「転倒、骨折」や「関節疾患」などの運動器の障害が「脳血管疾患」よりも多く、高齢者の生活の質を著しく低下させていると言われます。運動器の障害により介護が必要となる危険性の高い状態のことを「ロコモーティブ・シンドローム(ロコモ)」いいますが、このロコモについて知ってもらい予防してもらうために、専門医によるロコモチェック、相談コーナーが開かれます。
 B型・C型肝炎コーナー
 ここ数年で治療法が格段に進歩し飲み薬だけで治るようになったC型肝炎や、飲み薬で病気の進行を抑えられるB型肝炎についてのコーナーです。飲み薬は高額ですが医療費の助成制度があり、自己負担を少なくして治療を受けることができます。また、肝炎は血液検査をしないと早期発見はできませんが、検査を無料でうける制度もあります。専門医がB型・C型肝炎についてわかりやすく説明します。
 COPD( 慢性閉塞性肺疾患 )チェック・肺年齢コーナー
 従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患であり、喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病です。
 40歳以上の人口の8.6%、約530万人の患者が存在すると推定されています。呼吸機能検査も受けることができ、専門医から詳しい説明が聞けます。
 午後からは各専門医による無料相談コーナー( 内科、耳鼻咽喉科、皮膚科、糖尿病・女性外来、整形外科、眼科 ) を設けております。普段、健康や病気について疑問に思っていること、また今年のテーマである糖尿病についてなんでもお尋ねください。
 年に一度のこの機会に、多数の市民の皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。

第39回ぎふ市民健康まつり
日時 平成30年11月4日(日)
10:00~15:30(受付終了 15:00)
場所
岐阜市文化センター
〒500-8842 岐阜市金町5丁目7番地2
TEL:058-262-6200
FAX:058-262-6229
主催
岐阜市医師会 岐阜市歯科医師会 岐阜市薬剤師会 岐阜県歯科衛生士会岐阜支部 岐阜県臨床検査技師会岐阜地区  岐阜県栄養士会岐阜市支部 岐阜市食生活改善推進協議会 岐阜県作業療法士会 岐阜県言語聴覚士会岐阜地区  岐阜県理学療法士会岐阜支部 岐阜県診療放射線技師会岐阜地域 岐阜県歯科技工士会岐阜支部 岐阜市
内容 ・健康医療相談(午後1時~3時)
・ロコモチェック・相談コーナー
・B型・C型肺炎コーナー
ほか
参加費
無料
問い合わせ先
ぎふ市民健康まつり運営会議事務局
(岐阜市健康部健康増進課内)
TEL:058-252-7193
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